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製品の使い方・選び方

授乳用クッションの使い方

こんにちは。アメジスト編集部です。

今回は子育て中のお母さんのお助けグッズである「授乳用クッション」の使い方をご紹介します。

授乳用クッションとは

授乳用クッションアイキャッチ

授乳用クッションとは、授乳中の赤ちゃんの身体を支え、楽な姿勢で授乳をよりスムーズに行うことができるお母さんのお助けグッズです。産院・助産院やお友達からの出産祝いとしてギフトの候補にもあがるときもあります。使用時期の目安としては、赤ちゃんによって個人差はありますが、一般的には赤ちゃんの首や腰がしっかりすわり離乳食がはじまり授乳回数が減ってくる生後6カ月頃まで使用されている例が多いようです。

メーカーによりクッションの形は異なりますが、それぞれ授乳用に特化したクッションの形になっています。もちろんクッションなので授乳時以外にも様々な用途に合わせて使用できます。

授乳用クッションの使用例

①授乳時のサポート

クッションが赤ちゃんの重みを支えるため、腕で赤ちゃんの頭を支えるなど、本来長時間赤ちゃんを支えていたお母さんの肩や腕の負担が軽減されます。

又、赤ちゃんもお母さんのオッパイが飲みやすい姿勢がキープできますので、リラックスしながらたっぷり飲むことができます。

②赤ちゃんのお座りの支え

赤ちゃんの頭は大きいため重くて倒れやすいですよね。そんな赤ちゃんをクッションはやさしく包み、お座りをサポートすることができます。

③ママのくつろぎ時に

・読書やパソコンの使用時などに、クッションがひじの支えになり肩の負担を和らげます。

・クッションの大きさや形によってお母さんや赤ちゃんを寝かせるための枕としてお使いすることもできます。

授乳用クッションの使い方

授乳用クッションの使用方法については、一般的なU字型の授乳用クッションをアメジスト商品でご紹介します。当社では、綿が入ったママ色クッションと、空気で膨らますタイプのエアークッションがあります。

<ママ色クッション>

<授乳用エアークッション>

使い方例① 横抱きの場合

① お母さんのおなかに授乳用クッションを巻いてクッションを太ももの上にのせる。
② クッションの上に赤ちゃんをのせ、赤ちゃんの体重をクッションに預ける。
③ 前かがみの授乳にならないように姿勢を正し、赤ちゃんの口とお母さんの乳首が同じ高さになるよう調節する。(高さが足りない場合タオルなどを授乳用クッションの下にひくと良いです。又、空気でふくらませるタイプのクッションは空気の量を調整することで高さを調節が可能です。)
④ 赤ちゃんの頭や首の下を支えて、赤ちゃんの身体と顔がしっかりとお母さん側を向くようにする。
⑤ 赤ちゃんの口元を乳首に近づけて授乳する。

使い方例② フットボール抱き(横抱き)の場合

① 赤ちゃんの頭だけ脇からおっぱいの方に出るように、赤ちゃんを脇に抱える。
② 授乳用クッションをお母さんのおなか(小脇側)に巻きつけ赤ちゃんをクッションの上にのせる。
③ 前かがみの授乳にならないように姿勢を正し、赤ちゃんの口とお母さんの乳首が同じ高さになるよう調節する。(高さが足りない場合タオルなどを授乳用クッションの下にひくと良いです。又、空気でふくらませるタイプのクッションは空気の量を調整することで高さを調節が可能です。)
④ 赤ちゃんの頭や首の下を支えて、赤ちゃんの身体と顔がしっかりとお母さん側を向くようにする。
⑤ 赤ちゃんの口元を乳首に近づけて授乳する。

※あくまで使用例ですので赤ちゃんの授乳方法(授乳スタイル)によって順番や使用方法が変わることもあります。お母さんが授乳しやすいスタイルに合わせてお使いください。

※お使いの際は、赤ちゃんがクッションから落ちないように十分ご注意ください。

授乳用クッションの使い方はいかがでしょうか。授乳用クッションは、お母さんの授乳時の肩や腕の負担を減らすグッズになりますので、少しでもご参考になれば幸いです。アメジスト商品では、空気でクッションを膨らまし高さを調節できるエアークッションもございます。次回は「授乳用クッションの選び方」をご紹介いたしますのでぜひご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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