ピアニスト辻井伸行さんの3月28日大阪シンフォニーホールでのコンサートがコロナウィルスのために中止になりました。生の演奏を初めて聴けると楽しみにしていましたが、残念です。

生まれた時から目が見えない辻井さんが、今や世界的人気ピアニストであることは、奇跡と思われます。

実は辻井さんはアメジスト大衛のお得意先である産婦人科院長先生のお子さんなのです。2009年にヴァンクライバーン世界コンクールで優勝された時には、お祝いに蘭をお届けしました。

まだ辻井さんを聴いたことがない人は是非ベートーベンピアノソナタ悲愴を聴いてください。耳の不自由なベートーベンの曲を全盲の辻井さんが熱演している。全人類に勇気を与える奇跡の響きにあなたは涙を流されるでしょう！