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アメジストWEBショップ通信2022年9月号②「晒布巾(さらしふきん)でモヤモヤ脱出」

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毎日の生活で使う布巾(ふきん)の扱い方について何となくモヤモヤ。

皆さん、ふきんは何を使っていますか?私自身、主婦歴はもう長いのですが、 ふきんの扱いはいつまでたっても得意ではありませんでした。

安いものを買ってしょっちゅう取り替えよう!と思っても、「もったいない」と思う性格上、替え時がわからない・・。

じゃあ、逆にちょっとお高めのこだわりふきんを買って長く使おう!と意気込んでみても、そのふきんを清潔に保つのに手間がかかるし、ちょっと放置してるといくら高いふきんでも不潔感がでてこれもストレス・・。

水に濡れても強いキッチンペーパーはお値段が高いので続かない(笑)手軽な価格の使い捨てにするのは、良い部分と向かない部分があると思ったので、使い分けをしたいなと考えました。

・・といろいろと試行錯誤しながらもこれ以上の対策が後回しになっていた頃出会ったのが「晒木綿(さらしもめん)」で作る晒布巾(さらしふきん)でした。

晒木綿(さらしもめん)で台所仕事

晒木綿(さらしもめん)と言えば、私の中では「戌の日」の帯祝いです。お祝い用にと自分で1反の晒木綿(さらしもめん)を用意した際に、色々な使い方があることを知りました。

子供たちが小さい頃は、保育所が布おむつだったのでさらしは身近なものでした。

しかし新たに一反購入してほかの用途に使うということはなかったのですが、毎日使うふきんをもっと快適なものにできないだろうか?と思ったとき、晒木綿(さらしもめん)がいろいろ使えることを思い出し、さらしをふきんとして使ってる方もいると思い出しました。

早速実践し、実際に使ってみると、やっぱりいい感じ。

一度に何枚か使っても薄いので洗うのがとても楽だし、つるしておけば今までのふきんよりも早く乾きます。

洗い方も簡単で、基本は「水洗いして乾かす」で、汚れが気になった時はさっと中性洗剤で洗ったり、無添加せっけんで洗えばOK。

漂白だってできます。(※生地の傷みにはご注意ください)

ふきんとしてだけではなく、キッチンではほかにも野菜の水気の拭き取りや、お豆腐の水切りの際に、フィルター代わりに・・など役立つ場面がたくさんあります!

晒木綿(さらしもめん)をふきんにする方法

いろいろ使えてとても便利なさらしふきん。作るのもものすごく簡単です。

晒木綿(さらしもめん)とハサミ、必要であれば定規を用意します。

カットする長さをどうするか?を考えます。私は主に台拭きやキッチンを拭くのに使うので、正方形になる感じでカットしています。(幅は約33cmです。)

お皿などを拭くならもっと大きく、スポンジ代わりに使いたいならもう少し小さく、とか自由自在です。

長さを決めたらカットしていきます。おすすめの方法は、上の写真のように少しだけハサミで切れ目を入れ、残りは手でビーっと裂く方法です。

裂いたら少しほつれが出ますが、このほつれたところを取り除けば完成です。

超簡単にさらしふきんの出来上がり!

端の部分はそのままで十分使えますが、気になる方は縫うとよりきれいなふきんになりますね♪

私はお裁縫が苦手なのでしませんが、かわいい刺繍を入れたり、刺し子をしたりしてオリジナルふきんを作るのも憧れます。

アメジストの晒木綿(さらしもめん)は1反(10m)なので、欲しい分だけまとめてふきんを作っておけばぬれた都度取り替えることができるし本当に便利です。いつでも清潔なふきんがあるって最高!

さらしだと薄手で洗う手間もかなり少ないので、必要な分は惜しみなく出す気になります。

そしてある程度使っていると、それなりに傷んできて、「替え時サイン」がわかりやすいのもさらしふきんのいいところです。

替え時サインで 食器用ふきん⇒台拭き⇒キッチン(コンロや調理器具など)⇒雑巾 のように順番に汚れのひどいところを拭く用に下ろしていき、最後は今までありがとうと心の中で思いながら処分することができます。

いつを最後にしたらいいのかわからなかった私にとってはこれもまた最高で、替え時を知ることでいつも清潔にすることができています。

さらしふきんはいい所たくさん

晒木綿(さらしもめん)をふきんにしてかなり快適になり、継続して使用中です。モヤモヤしていた気持ちも晴れました。こんなことなら早く使っておけばよかったなと感じています。

ですがさらしふきんの微妙な部分も同時にわかりましたので、私が感じたメリットとデメリットをまとめておきますね。

<晒木綿(さらしもめん)をふきんとして使うメリット>

  • ただ切るだけで簡単にふきんがたくさんできる
  • 自分で好きな長さにカットできる
  • 乾きやすいので衛生的
  • 使えば使うほど柔らかくなってなじむようになる
  • 刺繍や刺し子などをして自分好みにできる
  • 使い古したあとも用途がある
  • 薄いので洗うのが苦にならない
  • 経済的
  • キッチンペーパー代わりにも使える
  • 本当に多用途(スポンジや落し蓋、茶こし、コーヒーフィルターなど)

<晒木綿(さらしもめん)をふきんとして使うデメリット>

  • 分厚さが無いので物足りない時がある
  • 使い始めはなじみが悪い
  • たまに糸がほつれる
  • ふきんサイズに切って用意しておく必要がある

私としては完全にメリットの方がたくさんなさらしふきん。

ふきんとして”さらし”の良いところを最大限に使いつつ、臨機応変に使い捨て用品も取り入れるようにしたら本当に家事が楽になりました。

さらに晒木綿(さらしもめん)は台所でだけじゃなく、マスクやマスクのあて布に、腹帯に、お肌ふきや沐浴、布おむつなど様々な用途に使うことができます。

全部をふきんにしなくてもたくさんの使い道がある晒木綿(さらしもめん)。一つおうちにあればとっても便利。ぜひいろいろな用途に取り入れてみてくださいね。

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